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ケーシングパイプ内で発生するボイリング現象の再現実験

オールケーシング掘削時にケーシングパイプ内の水位が低下するとケーシングパイプ内外の水頭差によってボイリング現象が発生します。
ケーシングパイプ外周面付近の土砂が削孔穴内に噴出し、地山が崩壊します。
ケーシングパイプ内に水張りをして水頭差を解消し、地山の安定を確保します。
動画は砂を敷き詰めた水槽内に水を張り、アクリルパイプ内の水を強制排水して、ボイリング現象を発生させたものです。